1月13日(水) 白玉雑煮について

 今日のおつゆは、1月11日の鏡開きにちなんで「白玉雑煮」にしました。
 鏡開きの日には、年が明ける前に神様にお供えした鏡餅を、手や木槌で小さく割って、お雑煮やお汁粉にして食べます。鏡餅は単なるお供え物ではなく、年神様が宿るところだと考えられていました。そのため、鏡餅を食べることで年神様の力を授けてもらい、一年を幸せに過ごす力を分けてもらうと言う意味があるのだそうです。硬くなってしまったからといって、捨ててしまってはバチがあたりそうですね。給食では白玉もちを使ってお雑煮にしました。お味はいかがですか?