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にら

 今日の汁物は「にら玉スープ」です。  にらは、ねぎの一種で柔らかく細く平たい葉が特徴です。独特のにおいがありますが、このにおいは、にんにくや玉ねぎのにおいと同じ成分です。日本には中国から伝わり古くから重要な野菜として栽培されています。伸びるのが早く、つんでもつんでも伸びるという強い生命力があります。ビタミンAや疲れを取ってくれるビタミンB1という栄養が多く、体の中でビタミンB1を助ける働きの成分も含まれているので、にらを食べるとスタミナがつきます。にら玉スープを食べて体にスタミナをつけましょう。

9月30日の給食

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牛乳、ごはん、にら玉スープ、ソイ丼の具、ゆでブロッコリー、コーンクリーミードレッシング

タンメン

 タンメンとは、炒めた肉と野菜を出しとタレで煮込んだスープを、ゆでた中華めんの上にかけた日本の麵料理です。塩味のタレを使ってスープを作ることが多いです。肉とタップリ入った野菜から旨みが出て、おいしいスープになります。ラーメンと一緒に野菜もタップリ食べられます。給食でも人気のメニューの一つです。配膳の時にはスープと具が偏らないようによくかき混ぜながら配ってください。

9月29日の給食

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牛乳、ホット中華めん、タンメンスープ、ウインナーの変わり揚げ、フルーツのゼリーあえ

9月28日の給食

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牛乳、ごはん、肉じゃが、厚焼き玉子、海藻サラダ、和風ドレッシング、お魚ふりかけ

お月見献立

 今月27日の日曜日 は十五夜です。そこで今日の給食は、ひと足早く「お月見献立」にしました。  昔は旧暦の7月から9月までが秋の季節でした。8月はその真ん中の月で、秋の中「中秋」といい、空が澄み1年中で一番月が美しいとされてきました。米の粉で作った団子や、里芋、梨などその季節に収穫される丸い食べ物や、すすきを供えてお月見をします。この行事には収穫を祝うお祭りという意味があるそうです。  給食では、お月見汁と里芋のそぼろ煮を作りました。27日には、きれいなお月様が見られるといいですね。

9月25日の給食

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牛乳、ごはん、お月見だんご汁、ますの塩焼き、里芋のそぼろ煮、お月見デザート

9月24日の給食

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コーヒーミルク、マーブルココア食パン、ミネストローネ、チキンの香草焼き、グリーンサラダ、イタリアンドレッシング

まごわ やさしい 献立

 今日は、9月21日の敬老の日にちなんで「まごわやさしい」献立にしました。  「まごわやさしい」とは、日本で、昔から食べられていて、体によい食べ物の頭文字を並べた言葉です。  まは「豆」のことで、大豆などの豆や、豆腐や油揚げなど大豆から作られた食べ物。ごは、「ごま」。わは「わかめ」などの海藻類。やは、「野菜」。さは、「魚」。しは、「しいたけ」などきのこ類。いは、「いも」のことです。  今日の献立には、わかめご飯の中に「わかめ」が入っています。みそ汁の中に、大豆から作られた油揚げと、さつまいも、里芋、しめじ、ごまが入っています。ししゃもフリッターは魚。みそ汁ときんぴら煮には、小松菜、にんじん、ごぼうなどの野菜が入って、「まごわやさしい」食べ物が全部入っています。  日本のお年寄りが長生きで元気なのは、この「まごわやさしい」食べ物を小さな頃からよく食べていたから、ともいわれています。 みなさんも、まごわやさしい食べ物を大好きになって、元気に長生きできる健康な体を作りましょう。

9月18日の給食

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牛乳、わかめごはん、お芋のごまみそ汁、ししゃもフリッター、きんぴら煮

9月17日の給食

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牛乳、ぶどうパン、春雨スープ、揚げ鶏のレモン煮、冷凍みかん

9月16日の給食

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牛乳、ごはん、豆腐の中華スープ、春巻き、チンジャオロースー

ひじきの日

 9月15日はひじきの日です。昔から「ひじきを食べると健康で長生きできる」といわれていることから。敬老の日と合わせて昭和59年に制定されたそうです。今日は、そのひじきを使った「キャベツの磯香和え」です。  ひじきには、骨を丈夫にするカルシウムお腹の中をきれいに掃除してくれる食物繊維、血液を作るのにとても大切な鉄分が多く含まれています。    

9月15日の給食

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牛乳、地粉うどん、カレー南蛮汁、お魚ステーキ、キャベツの磯香和え、角チーズ

9月14日の給食

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牛乳、ごはん、豚汁、魚の南蛮漬け、オニオンサラダ、和風ドレッシング

さんまのかば焼き

 今日は「さんまのかば焼き」です。「さんま」という文字を漢字で書くと秋刀魚と書きます。秋という漢字が最初に入っていますね。それほど秋の味覚の代表のような魚です。くちの先や尾の付け根が黄色になっている秋刀魚は脂がのっておいしい秋刀魚です。秋刀魚も鯖と同じように背の青い魚の仲間で、DHAという頭の働きをよくする脂や、EPAといって血液をサラサラにする脂が、たくさん含まれています。

9月11日の給食

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牛乳、ごはん、あさりのみそ汁、秋刀魚のかば焼き、キャベツの梅和え

焼きそば

 今日は焼きそばです。みなさん、焼きそばは好きですか?  給食センターで焼きそばを作るのは、とても手間がかかって大変です。それは、給食センターでは鉄板ではなく、大きなお釜で焼きそばを作るので、普通に作ると野菜から たくさん水が出て、焼きそばのめんが やわらかくなってしまうからです。  そこで給食センターの調理員さんは、野菜を炒めた後、野菜から出てきた水分を、ひしゃくで出来るだけ取ったり、中華めんをスチームオーブンで蒸し焼きにしてからお釜に入れたり、少しでもおいしく食べていただくように工夫しています。しかし、出来上がってから丸食缶に入れて学校まで運び、給食の時間になるまで時間がかかってしまうので、お家で作る焼きそばより やわらかくなってしまうのです。  暑い給食センターの中で、汗だくになりながら、がんばってくれた調理員さんに感謝していただきましょう。

9月10日の給食

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牛乳、スクールメロンパン、焼きそば、ひじき入り鶏つくね、フルーツポンチ

サバのみそ煮

 今日は、今が旬のサバを使った「サバのみそ煮」です。  サバは9月から11月にかけて脂が乗っておいしくなる魚です。背が青いことから魚へんに青と書いて鯖(サバ)と読みます。  サバの脂に含まれるDHAは頭の働きをよくします。またEPAは血液をサラサラにして、動脈硬化(どうみゃくこうか)という血管がかたくなる病気を防いでくれます。  お魚は、生ぐさくてイヤだなぁ〜と思っている人でも食べやすいように、おみそで煮込みました。秋の味覚をよく噛んで、味わって食べましょう。

冷凍パイナップル

 今日の果物は「パイナップル」です。  日本で食べられているパイナップルは、ほとんど外国から輸入されています。世界で一番たくさん作っている国はタイですが、今年タイでは雨がほとんど降らなかったため、パイナップルがあまり収穫できなかったそうです。このため、パイナップルの値段がいつもの年より高くなっています。  日本でも沖縄県などでパイナップルが栽培されていますが、やはり今年はあまり収穫できなかったそうです。パイナップルなどの農作物は、天気によって、たくさん収穫できたり、少ししか収穫できなかったりします。毎日、天気とにらめっこしながら、苦労して育ててくれた農家の方に感謝していただきましょう。

9月8日の給食

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牛乳、ホット中華麺、みそラーメンスープ、焼き餃子、枝豆サラダ、ごまドレッシング

季節の果物「なし」

 今日の果物は「なし」です。  なしは、8月から出回り始め、9月に旬をむかえます。つまり、今が一番おいしく食べられる時です。埼玉県でも、久喜市、加須市、蓮田市、神川町、白岡市などで栽培されています。シャリシャリとした歯ざわりと、みずみずしいサッパリした味が魅力ですね。  日本では生で食べられることの多い「なし」ですが、お隣の韓国ではサラダや漬物など、いろいろな料理に使うそうです。また、なしには熱を下げる効果があるので、カゼを引いて、のどがかわいているときに食べるとよいそうです。

9月7日の給食

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牛乳、ごはん、夏野菜カレー、大豆とごぼうのカリカリ揚げ、なし

9月4日の給食

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牛乳、ごはん、高野豆腐のみそ汁、和風ハンバーグ、おかかあえ、しょうゆ

防災の日献立

9月1日は防災の日です。 今から92年前、大正12年9月1日に起こった関東大震災(かんとうだいしんさい)にちなんでつくられました。災害がおこると電気や水道が止まったり、野菜や肉や魚などの生鮮食品が手に入りにくくなったり、あって当たり前と思っていた、いつもの生活が出来なくなってしまいます。 地震や台風や津波などの自然の災害は、いつ起こるかわかりません。災害に対する心がまえを忘れないように、いざという時どのように行動すればいいのか、ということを考えるきっかけにしようということで、防災の日が制定されたそうです。 今日のすいとんは、簡単に短時間で作ることが出来て、栄養がとれ、体が温まり、みんなで分け合えるので、避難所などで提供されることも多いようです。 みなさんのおうちでも、災害に対する準備はできているでしょうか?これを機会におうちの人と話し合ってみるのもいいですね。

9月3日の給食

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牛乳、コッペパン、すいとん、竹輪の石垣揚げ、冷凍みかん、いちごジャム

9月2日の給食

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牛乳、ごはん、マーボー豆腐、えびシュウマイ、きゅうりのピリッと漬け、グレープゼリー