お月見献立

 今月27日の日曜日 は十五夜です。そこで今日の給食は、ひと足早く「お月見献立」にしました。
 昔は旧暦の7月から9月までが秋の季節でした。8月はその真ん中の月で、秋の中「中秋」といい、空が澄み1年中で一番月が美しいとされてきました。米の粉で作った団子や、里芋、梨などその季節に収穫される丸い食べ物や、すすきを供えてお月見をします。この行事には収穫を祝うお祭りという意味があるそうです。
 給食では、お月見汁と里芋のそぼろ煮を作りました。27日には、きれいなお月様が見られるといいですね。